Eビザ - 条約貿易家・投資家ビザ
(Treaty Traders Visa: E-1/ Investors Visa: E-2)
アメリカで就労(働く)する時に必要なビザの中で最強のもので、それだけに審査も厳しく、様々な条件をクリアした方だけに発効されるビザです。日本で申請から受領まで一貫して行えます。ご本人に許可が下りればご家族も同種のビザが発行され、アメリカで一緒に生活することが出来ます。お子様はこのビザで就学できます。
米国法人短期技術支援ビザ
(E-1/2 Temporary Duty Visa: E-1/2 TDY)
E-1/2 Temporary Dutyビザは、Eカンパニー登録をお持ちの企業の方々にとって、最も利便性が高く、安全なビザですが、あまり知られていないビザです。米国の子会社に短期で技術支援などの出張が発生した場合に取得できるビザです。
Hビザ - 特殊技能職ビザ (Specialty Occupation Visa: H-1b)
このビザは専門分野の特殊知識を要する職業に従事する人の為のもので、建築、工学、数学、物理、医学、教育、経営、会計、法律、芸術などが含まれます。アメリカでまずUSCIS (U.S. Citizenship and Immigration Services) へペティション申請を行い、その許可が下りれば在日米国大使館(領事館)でビザ申請を行います。ご本人に許可が下りればご家族も同種のビザが発行され、アメリカで一緒に生活することが出来ます。お子様はこのビザで就学できます。
Bビザ - 商用/観光ビザ (Business/Tourist Visa: B-1/B-2)
このビザは現在ではVisa Waiver Program(ビザ免除プログラム)とESTA (Electronic System for Travel Authorizarion) を組み合わせる事で、ほぼ同等の権利が得られる様になりましたので、取得することは少ないですが、例えば製造業でE-Companyの資格を持つ米国の会社に協力会社の方が技術的な出張をされる場合に取得できる、B-1 Installation というカテゴリーのビザはB-1ビザに属します。また、外国人の方で商用・観光でもビザが必要な国籍の方や過去入国拒否に合われたり、オーバーステイに問われて入国にビザが必要な方はこのビザが必要となるかもしれません。